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特集 くらはしれい
どこか懐かしさを感じさせる作風で活躍中のイラストレーター・くらはしれいさんを巻頭で特集します。これまで提供してきた装画やテキスタイルなどの仕事の数々、近年制作に注力しているという絵本、そしてたくさんのオリジナル作品を紹介。ロングインタビューではプロとして活動してきた道のりなどをお聞きしました。彼女の作品の魅力のひとつともいえる「猫」や「子ども」といったモチーフは、どのような発想から描かれるのでしょうか。
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特集 西淑
装画を中心に、広告やパッケージなどの仕事を幅広く手がける、西淑さん。切り絵の手法を使ったイラストレーションが印象的ですが、個人の作家活動では、さまざまなマテリアルや手法を用いた作品を精力的に発表しています。純粋な好奇心に導かれながら創作を続ける西さんの現在地を取材しました。
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特集 Naffy
絵本や童話の世界で活躍するNaffyさん。シンメトリーな構図に緻密なパターン、さまざまな生き物たちを華やかに描いています。これまでたくさんの装画や挿絵の仕事を手がけながら、絵本など物語の制作も行ってきました。異国への憧れと慣れ親しんだ情景が同時に思い出されるような、不思議な魅力を持つNaffyさんの作品を紹介します。
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特集 絵本編集者が選ぶ「2024年この絵本」
一線で活躍する絵本編集者7名に、2024年に刊行された絵本から気になった作品をセレクトしていただきました。
〈選者〉沖本敦子、木村真、佐々木紅、筒井大介、広松健児、村松茂、渡辺由香
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特集 イラストレーターと絵本
イラストレーターが取り組んだ、六者六様の絵本作りについて取材しました。
◎登場作品
unpis『あれ?』(小学館)、三好愛『ゆめがきました』(ミシマ社)、fancomi『ガハクとブラシ』(小学館)、鬼頭祈『いちごになりました』(福音館書店)、北村人『ミケ みっけ!』(ひさかたチャイルド)『あのこはだあれ』(岩崎書店)、内田有美『おせち』(福音館書店)