第41回 ザ・チョイス年度賞審査の受賞者が決定!

4月18日発売の『illustration』No.242の誌面にて、第41回 ザ・チョイス年度賞審査の結果が発表された。

「ザ・チョイス」は、みなさんからの応募作品を毎号異なる審査員がチョイスする誌上コンペ。2023年度(第226〜229回)の審査員は、シシヤマザキさん(アーティスト)、上西祐理さん(アートディレクター・グラフィックデザイナー)、水戸部功さん(装丁家)、JUN OSONさん(イラストレーター・アーティスト)の4名が務めた。

今年度の年度賞審査では、審査対象となった入選者37名の中から、大賞1名、優秀賞2名、入賞6名が選ばれた。誌面では、4名それぞれの審査における基準や着眼点などが座談会形式で語られる審査評や、大賞インタビューも掲載。「ザ・チョイス」に興味のある方には、ぜひ目を通していただきたい。

 


大賞

真悠子

「4:00PM」

 

優秀賞

田渕正敏

「bloom」
「プール」
「wall」
「birds」

 

木川田みり

「耳元で何を囁かれようとも、凛とした顔してマーマレードジャムを乗せたパンにかじりつくのよ」
信用できるアンテナは自分の耳だけ、なんて気持ちは古くなった上着みたいに脱ぎ捨てて、柔らかい草が一面にしきつめられたサラダボウルの上で暮らさない?

 

入賞

マナベレオ

「かわいた地平」
「老ゆる茎」
「センチネル」
「お早うサスペンス」

 

kimuchoco

「くま」
「いぬ」
「無題」

 

OJIYU

「BUS=ROOM」
「里イモ」

 

近藤真由美

「森の舞踏会」
「Tulip」

 

友野可奈子

「日曜日の朝」
「彼らの、その、一瞬」

 

ミズカミエリカ

「in living」
「MOON」
「LIFE」

 


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ザ・チョイス年度賞の結果が掲載された『illustration』No.242は、「続・生き物を描く人」を巻頭特集! No.222で特集した「生き物を描く人」の第2弾となる今回は、空想の生き物から古生物まで、より幅広い「生き物」のイラストレーションを描く作家の方々をご紹介しています。

 

「ザ・チョイス」次回審査のお知らせ

第231回ザ・チョイス 審査のお知らせ(一乗ひかるさんの審査)


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