ワコム史上、最薄・最軽量のディスプレイタブレット「Wacom Movink」が発売に

液晶ペンタブレットの「Wacom Cintiq Pro」をはじめとし、多くのクリエイターに愛用されるツールを販売する株式会社ワコムから、新ブランド「Wacom Movink」が発表された。

ブランド名の「Movink」は、「Move」と「Ink」を組み合わせた造語。ポータブルで持ち運びやすく、場所を選ばずに制作が出来るという本製品の特徴が表現されている。

「Wacom Movink」は、プロクリエイター向けのディスプレイ型ペンタブレット。ワコム史上、最薄・最軽量であり、初めて有機ELディスプレイが採用されたモデルだ。

多くのクリエイターからすでに愛用されているプロフェッショナル向け液晶ペンタブレット「Cintiq Pro」は、机の上に設置し、腰を据えて制作するスタイルのデバイス。一方で「Movink」は、その形状(*1)から移動が容易に行えるため、さまざまな場所や姿勢での制作が可能になった。さらに同モデルで採用された有機ELディスプレイは、広色域、正確な色表現、視差の最小化など、従来製品に劣らずあらゆる面で高いパフォーマンスを発揮する(*2)

(*1)最薄部4mm、重さ420g

(*2)広色域(100% DCI P3カバー率、95% Adobe RGB カバー率)、正確な色表現(Pantone ®︎ / Pantone ®︎ SkinTone™️ 認証取得)

普段使用しているPCに接続して利用する。持ち運びに便利な、替え芯ホルダー付きの「Wacom Pro Pen3」も同梱。
直感的でスムーズな操作が出来る、タッチテクノロジーも搭載されている。

同製品の発表会に出席した、グラフィックデザイナーの有馬トモユキさんはこう語る。「一番驚いたのは、その軽さです。手軽に持ち運びが出来るので、打ち合わせのシーンなどで活躍しそうです。目の前の相手にデバイスを手渡して確認してもらったり、実際に手を動かしたり、その場でいろんなことが試せるようになりました。ペンの描き心地というか、摩擦の実感もとてもいい。友人のイラストレーターや3Dアーティストはもちろんですが、ゲームのUIなど、インタラクションデザインをしている方にもおすすめしたいです」

1つの場所に限定されることなく、自由な制作スタイルを実現する「Movink」。使い勝手のよいワコムの新デバイスに注目が集まっている。

 


〈製品情報〉

製品名:Wacom Movink13

ワコムストア価格〈税込〉:118,800円

販売:ワコムストアのみ(楽天、Amazonマーケットプレイスなどの直営店含む)

 


4月18日(木)発売の『illustration』No.242 では、「続・生き物を描く人」と題して、山村れぇさん、かわさきしゅんいちさん、トガシユウスケさん、川崎映さん、池田早秋さん、マツダケンさんを特集しています。


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