「第25回文化庁メディア芸術祭」の作品募集が2021年7月1日(木)からスタートした。プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を問わず世界中から広く作品を募集し、審査委員会による審査を経て、2022年3月に受賞作品が発表される予定だ。
文化庁メディア芸術祭は1997年の開催以来、高い芸術性や創造性をもつ優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。今回は「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門に加え、文化庁メディア芸術祭と連携する機関・団体において、設備や施設の特性を活かした新しい企画展示案を公募する「フェスティバル・プラットフォーム賞」の作品を募集する。
各部門の受賞者には賞状や副賞が贈られるほか、国内外で受賞作品を広く紹介し、創作活動の支援が行われる。応募の詳細は文化庁メディア芸術祭のWebサイトをチェック。
第25回文化庁メディア芸術祭
作品募集: 2021年7月1日(木)~9月3日(金)日本時間 18:00必着
審査: 2021年9月~2022年3月
受賞発表: 2022年3月予定
受賞作品展: 開催時期・場所については決定次第、公式Webサイトで発表。