『イラストレーション』No.207

2015年7月18日
A4変型判
定価:本体1,600円+税
『イラストレーション』No.207
  • 石黒亜矢子

    石黒亜矢子

    数々の妖怪画や化け猫の絵で知られる石黒亜矢子さんを24ページにわたって特集。これまで石黒さんが描いてきた展覧会への出品作品やイラストレーションを一挙に紹介。初めて公開する制作過程の様子やロングインタビューも必見です。

  • 軽部武宏

    軽部武宏

    「大接近! 妖怪図鑑」「大出現! 精霊図鑑」で迫力ある妖怪を描き、「まんげつのこどもたち」「ちょうつがいきいきい」など、ちょっとダークでこわい絵本を手がける。子どもの頃の怖かったり寂しかったりした記憶が絵に投影されるのだという。

  • 山科理絵

    山科理絵

    妖怪えほん「ことりぞ」で絵本デビューを果たした日本画家。幻想的で美しい中に不条理さや悲しみの要素が盛り込まれ、また怖さの中にもポジティブさが感じられる。

  • 中川学

    中川学

    泉鏡花の幻想文学をビジュアル化した絵本3部作を刊行。「和ポップ」を特徴とするデジタル手法で、耽美的かつミステリアスな物語世界に挑んだ。

  • 広瀬克也

    広瀬克也

    イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍してきた広瀬克也さんは、ちょっとしたきっかけで「妖怪絵本」をライフワークにすることになる。子供の頃の原体験を絵本で表現する広瀬さんの作品の魅力に迫る。


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