「Dear Animals and Plants ―親愛なる仲間たち―」が群馬県立舘林美術館にて開催中、4月5日まで

群馬県立舘林美術館では企画展「Dear Animals and Plants ―親愛なる仲間たち―」が開催中。動物と植物にまつわる群馬県立舘林美術館のコレクションを展示している。会期は4月5日(日)まで。

 

アートを通じて、動物と植物に出会う

本展覧会では誰もが見たことある動物や植物をモチーフにした作品が並ぶ。動物や植物たちを「親愛なる仲間」として、私たち人間が彼らを見つめ、表現してきた美術に迫る。未知の生命体を正確に写し取ろうとしたり、人間にはない形や色に面白さを見出して生み出された造形を楽しむことができる。

水仙やミモザといった植物から、熊や猫、馬といった動物が作家の個性を反映して描かれており、作家ごとに表現の違いを比べてみるのも面白い。

モイーズ・キスリング《青い花瓶のミモザ》1948年 油彩・カンヴァス 群馬県立館林美術館蔵
オリヴァー・ゴールドスミス著 『地球と生物の歴史』より 1824年以降刊 エングレーヴィング、手彩色・紙 群馬県立館林美術館蔵

 

コレクションに出会う

今回展示される作品のほとんどは群馬県立舘林美術館の収蔵作品。普段は展示されていない作品を鑑賞できる貴重な機会となっている。絵画だけではなく、版画や彫刻、写真を含む幅広いジャンルの作品が約70点展示されている。

ヘンリー・ムーア《馬の頭部》1982年 ブロンズ 群馬県立館林美術館蔵
ラウル・デュフィ《アポリネール 『動物詩集あるいはオルフェウスのお供たち』》より「クジャク」 1911年刊 木版・紙 群馬県立館林美術館蔵

 

ギャラリートークも開催

学芸員による解説を聞きながら作品鑑賞を楽しめるギャラリートークなどのイベントが多数予定されている。

事前申込不要のため気軽に参加してみてはいかがだろう。

 

 

絵画や版画、彫刻までさまざまな表現方法を通じて描かれてきた「動物と植物」。私たち人間は彼らにどのような眼差しを向けてきたのか、そしてどのように見つめていきたいのか。鑑賞する中で考えてみたい。

 


「Dear Animals and Plants ―親愛なる仲間たち―」

会期:2026年1月17日(土)~4月5日(日)

時間:9:30~17:00 *最終入場は閉館30分前まで

入場料:一般 620円/大高生310 円
*中学生以下無料、群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引き

会場:群馬県立舘林美術館

公式ウェブサイト:https://gmat.pref.gunma.jp/exhibition/ex/dear-animals-and-plants/


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