4月18日発売! 『illustration』最新号の特集は「続・生き物を描く人」

4月18日(木)に発売する『illustration』No.242の巻頭特集は、「続・生き物を描く人」。ファンタジーの生き物から古生物まで、より幅広いモチーフを描くイラストレーター6名を、70ページ以上にわたり特集する。躍動感あふれる表紙は、山村れぇさん描き下ろしの「Betta Dragon」が飾る。

 

特集 続・生き物を描く人

本誌222号で特集した「生き物を描く人」の第2弾となる今回。登場作家は、山村れぇさん、かわさきしゅんいちさん、トガシユウスケさん、川崎映さん、池田早秋さん、マツダケンさん。空想上の生き物から古生物、私たちにとって身近な生き物まで、モチーフや画法もさまざまな6名の作品をたっぷりと掲載する。イラストレーター自ら解説する年表や扉絵のメイキングも。

また、特集のコラムとして杉浦千里さん、安部祐一朗さん、あらいきりこさん、ともながたろさんの4名を紹介する。イラストレーターに「それぞれにとっての〇〇」というテーマで文章を寄せていただいた。

 

連載 イラストレーター座談会

ササキエイコ × 横山雄 × 城井文平

第7回となるイラストレーター座談会では、ササキエイコさん、横山雄さん、城井文平さんが登場。イラストレーションとデザインの2つの領域で活躍する同年代のお三方に、「装丁と装画のいい関係」をテーマに据え、これまでの歩みや仕事への向き合い方などを語り合っていただいた。

 

第230回ザ・チョイスでは、26年ぶりに鈴木成一さんが審査員を務めた。1つひとつの作品への深い観察が綴られた審査評はもちろん、審査員の方の目線を垣間見ることの出来る総評も必見。

そして、第41回ザ・チョイス年度賞の結果を掲載。2023年度のザ・チョイス入選者37名の中から、大賞1名、優秀賞2名、入賞6名が決定した。2023年度の審査員は、シシヤマザキさん(アーティスト)、上西祐理さん(アートディレクター・グラフィックデザイナー)、水戸部功さん(装丁家)、JUN OSONさん(イラストレーター・アーティスト)。4名それぞれの審査観や作品に対する印象など、さまざまな意見が飛び交った座談会も見逃せない。

たくさんの生き物たちが次々に登場する、にぎやかで盛りだくさんな今号を、ぜひ手に取ってみて欲しい。

 


『illustration』No.242 は、現在予約受付中!


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