「原画展 DRAW─原研哉は描いている」が4月4日からdddギャラリーで開催

京都dddギャラリーでは、「原画展 DRAW―原研哉は描いている」が2026年4月4日(土)から開催される。

無印良品のアートディレクションをはじめ、企業のアイデンティフィケーションや展覧会のプロデュースなど、構想力を基軸に領域を問わず活動するデザイナー・原研哉さん。

本展では、2024年に刊行された初のスケッチ集『DRAW』(美術出版社)の中から、心に浮かんだ造形を外に取り出すようにして描かれたドローイング作品や、目の前の課題に「だったりして」と応答する思考の跳躍の痕跡としての素描、展示の構想や設計をしながら編み上げられた書籍のラフスケッチなど、多岐にわたる原画が一挙に公開される。

1枚のポスターから未来構想に至るまで、手を動かし描くことで生み出されるクリエイティブの原像を、ぜひ間近で確かめてほしい。

 

<プロフィール>

原研哉/1958年生まれ。デザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。世界各地を巡回し広く影響を与えた「RE-DESIGN─日常の21世紀」をはじめ、「HAPTIC─五感の覚醒」「JAPAN CAR─飽和した世界のためのデザイン」「HOUSE VISION 1-4」など既存の価値観を更新する展覧会を国内外で多数展開している。
長野オリンピックの開・閉会式プログラムや愛知万博では、日本文化に深く根ざしたデザインを実践。2002年より無印良品のアートディレクターを務め、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、ミキモト、ヤマト運輸、中国の小米のVIデザインなど、活動は領域を問わない。
2008年、2009年に北京・上海で大規模な個展を開催。2016年にミラノ・トリエンナーレで、アンドレア・ブランツィと「新先史時代─100の動詞」展を開催し、人類史を道具と欲望の共進化として提示した。また、外務省「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本文化を未来資源とする仕事に注力する。2019年にウェブサイト「低空飛行─High Resolution Tour」を立ち上げ、独自の視点からの日本紹介を始め、観光分野に新次元のアプローチを試みている。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では「BLUE OCEAN DOME」の総合プロデュースを担当。

 


原画展 DRAW─原研哉は描いている

会期:2026年4月4日(土)2026年6月3日(水)

休館日:月曜日(ただし5月4日(月)は開館)、4月30日(木)、5月7日(木)

時間:11:00〜19:00 *土日祝は11:00〜18:00

会場:京都dddギャラリー

住所:京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F(Google Map

入館料:無料

公式Webサイト:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000856


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