編集部ピックアップ! 今週末に行きたい展覧会7月8日(土)~7月9日(日)

イラストレーション編集部が週末に行きたい展覧会をピックアップ。東京で開催中の気になる展覧会をご紹介します! 会期終了が迫っているものもありますので、ぜひお見逃しなく。

*新型コロナウイルス感染症の対策として会場毎に注意事項が設けられています。事前に情報をお確かめの上、無理のない範囲でお出かけください。

 


羅荷/He Lo 個展 ‘Sound of Silence’

台湾の漫画家・アニメーション作家、羅荷/He Lo(ローファー)さんの日本初個展が目白にあるブックギャラリーポポタムで今週末まで開催中です。

最新作品集『Sound of Silence』やコミック『禮物 プレゼント』の原画が展示されるほか、描き下ろしの作品、本やグッズを販売。会場では映像を手がけた台湾のバンド「vooid」のPVが音楽と共に上映されています。今後日本での活躍も期待される、羅荷さんの作品を間近で見られる貴重な機会をぜひお見逃しなく!

協力:Mangasick(台北)

羅荷/He Lo 個展 ‘Sound of Silence’

会期: 2023年6月23日(金)~7月9日(日) *火、水、木休

会場: ブックギャラリーポポタム

住所: 東京都豊島区西池袋2-15-17(Google Map

時間: 月・金 15:00〜20:00/土・日 14:00〜19:00

 


ONO-CHAN 個展「揺々ファンシー」

日課として収集したネット画像や自身が撮りためた日常風景の写真を眺めながら想像を膨らませ、非現実的な状況や不可思議な場面をポップに描き出す、絵描き・イラストレーターのONO-CHANさん。亀戸アートセンターで今週末まで個展が開催されています。

平面作品を中心に紙粘土で作った「ナゾニンギョウ」100体が並ぶほか、「ナゾニンギョウ」シールのガチャガチャや、Tシャツなどの布ものに限定デザインのシルクスクリーンプリントをしてもらえるイベントも。ONO-CHANさんの創り出すファンシーな世界を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

ONO-CHAN 個展「揺々ファンシー」

会期: 2023年6月24日(土)〜7月9日(日) *木休

会場:亀戸アートセンター (KAC)

住所:東京都江東区亀戸9丁目17-8KKビル101(Google Map

時間: 平日16:00〜22:00 土・日13:00〜19:00

 


Heisuke Kitazawa Solo Exhibition
“The Great Escape”

代官山のLurf MUSEUMでは、イラストレーター・北澤平祐さんの個展がスタート。

The Great Escape(大脱走)をテーマに描いたストーリー性の高い32枚組の新作絵画が展示されるほか、さまざまな場面で使いたい新作グッズも販売。色々と新しい試みを盛り込んだという作品群を、コーヒーも楽しめる空間でぜひくつろぎながらご覧ください。

Heisuke Kitazawa Solo Exhibition“The Great Escape”

会期: 2023年7月5日(水)~8月7日(月)

時間: 11:00〜19:00

*不定休のため、必ず事前に公式サイトSNSをご確認ください。

会場: Lurf MUSEUM

住所:東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1(Google Map

 


イラストレーションファイルWeb 展覧会情報」のページには展覧会やイベントの情報を多数掲載中。ぜひご覧ください!

 

7月18日発売の『イラストレーション』No.239は、約70ページにわたり、村上春樹さん著作の「装丁」を特集しています。現在予約受付中です。

 

『イラストレーションファイル2023』上巻
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イラストレーター800人の仕事ファイル『イラストレーションファイル2023』。上巻には「あ~さ行」の414人、下巻には「た~わ行」の386人を収録しています。


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