編集部ピックアップ! 今週末に行きたい展覧会3月4日(土)~3月5日(日)

イラストレーション編集部が週末に行きたい展覧会をピックアップ。東京・神奈川で開催中の気になる展覧会をご紹介します! 少しずつ春めいてきましたね。お出かけの参考にしてください。

新型コロナウイルス感染症の対策として会場毎に注意事項が設けられています。事前に情報をお確かめの上、無理のない範囲でお出かけください。

 


永井博 展「THE JOURNEY NEVER ENDS」

ミュージシャンの大瀧詠一さんによる名盤「A LONG VACATION」レコードジャケットをはじめとする音楽シーンのほか、ファッション、プロダクト、広告ビジュアルなど、各方面でさまざまなクリエイションを生み出してきた永井博さん。さまざまなカルチャーと深く結びついた活動によって、いまなお年代を問わず多くのファンを獲得しています。

渋谷・Bunkamura Galleryでは、そんな永井さんの個展が開催中。本展では貴重な旧作から新作まで原画が展示販売されます。ぜひ会場で生の筆致と息遣いを感じてください。

永井博 展「THE JOURNEY NEVER ENDS」

会期: 2023年3月1日(水)~3月12日(日) *会期中無休

会場: Bunkamura Gallery

住所: 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1(Google Map

時間: 10:00〜19:00

 

〈プロフィール〉

永井博/1947年生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターになる。1979年夏の絵本『A LONG VACATION』大瀧詠一文、1981年絵本『HALATION』来生えつこ文(共にCBSソニー出版)、2008年作品集『Time goes by…』(ぶんか社)を出版。なお2017年に『Time goes by…』は復刊ドットコムより復刊されている。

 


『ビッグマムアンちゃん』刊行記念フェア

タイと日本を拠点としながら、幅広い活動を行う漫画家・タムくんことウィスット・ポンニミットさんの最新書籍『ビッグマムアンちゃん』(ビッグイシュー日本)の刊行を記念し、恵比寿のNADiff a/p/a/r/tでフェアが開催されています。

本書は、2007年から2021年の15年にわたり『ビッグイシュー日本版』で連載された4コマ漫画「マムアンちゃん」の全173作品を一挙掲載した愛蔵版。心がキュンとするようなマムマンちゃんとその仲間たちの世界にどっぷりと浸れる厚みある一冊です。

会場では『ビッグマムアンちゃん』内に掲載の4コマ漫画のプリントの展示とともに、最新リトグラフ作品、グッズが展示販売されます。ぜひこの機会に会場でマムアンちゃんの世界をお楽しみください。

『ビッグマムアンちゃん』刊行記念フェア

会期: 2023年2月10日(金)~3月12日(日) *月・火・水休

会場: NADiff a/p/a/r/t

住所: 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F(Google Map

時間: 13:00〜19:00

 

〈プロフィール〉

ウィスット・ポンニミット/1976年、タイ・バンコク生まれ。愛称はタム。1998年バンコクでマンガ家デビューし、2003年から2006年まで神戸に滞在。2009年『ヒーシーイットアクア』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。現在はバンコクを拠点にアーティスト・マンガ家として作品制作の傍ら、アニメーション制作・音楽活動など多方面で活躍する。主な作品に「マムアン」シリーズ、『ブランコ』(小学館)、『ヒーシーイット』シリーズ(ナナロク社)など。2020年に『ハッピーマムアン』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『ほぐほぐマムアンちゃん』(岩崎書店)を刊行。

 


佐々木一澄『こけし図譜』と横浜人形の家コレクション「こけしの世界」

東北6県で11系統に類型化されている伝統こけしの作り手(工人)を訪ね、各系統の伝統、風土、意匠、工人の人物像を描いたイラストレーター・佐々木一澄さんの書籍『こけし図譜』(誠文堂新光社)。横浜人形の家では、『こけし図譜』と共に、こけしの世界を堪能出来る展覧会が開催中です。

『こけし図譜』の原画とモチーフとなったこけしを中心に紹介するほか、こけしの起源とも言われる江戸期の東北の郷土玩具や這子(ほうこ)、天倪(あまがつ)や、これからを担う若手工人のこけし、さまざまな木地玩具、佐々木さんセレクトによる館収蔵のこけしも展示されています。こけしの奥深さを知れる貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてください。

佐々木一澄『こけし図譜』と横浜人形の家コレクション「こけしの世界」

会期: 2022年12月17日(土)~2023年3月12日(日) *月休

会場:横浜人形の家2階 多目的室

住所: 神奈川県横浜市中区山下町18(Google Map

時間: 9:30〜17:00 *最終受付16:30

観覧料:大人(高校生以上)600円/小中学生300円

*入館料(大人400円/小中学生200円)含む・未就学児は入館および観覧料無料
*同時開催中の企画展観覧には追加料金が必要

 

展示関連イベント

軸原ヨウスケ × 佐々木一澄 トークイベント「こけしの今と未来についてのこと」

こけしや民藝に対し多くの取材を重ねた見識と、伝統こけしへの深い愛情とまなざしを持つお2人が、いままでのこけしについて、これからのこけしについてのお話をします。素敵なお土産付き。

日時:2023年3月5日(日) 13:30~15:00

定員:70名

参加費:1000円(入館料が別途必要)

会場:横浜人形の家4階あかいくつ劇場

ゲスト:軸原ヨウスケ(聞き役:佐々木一澄)

申込み:事前申込制 申込専用Webページより受付中 https://reserva.be/dollmuseu

 

お気に入りの顔を探そう

会場内のこけしから1番好きな顔(推しメン)を探して、写真をSNSにアップしてください!抽選で3名様にこけしや木地玩具をプレゼントします!

募集期間:2022年12月17日(土)~2023年3月12日(日)

発表時期:2023年3月下旬頃  *当選者にはSNSのメッセージでご連絡します

 

〈プロフィール〉

佐々木一澄/1982年東京生まれ。イラストレーター、デザイナー。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。雑誌、書籍、絵本などの仕事を中心に活動中。絵本作品に『うみとりくのからだのはなし』(童心社)、「からだあいうえお』(保育社)など。著書に『てのひらのえんぎもの』(二見書房)、『こけし図譜』(誠文堂新光社)。日本郷土玩具の会、東京こけし友の会会員。

 


イラストレーションファイルWeb 展覧会情報」のページには展覧会やイベントの情報を多数掲載中。ぜひご覧ください!

 

1月18日発売の『イラストレーションNo.237』では、それぞれ60年以上のキャリアを誇る、宇野亞喜良さんと田村セツコさんを特集しています。

 

『ファッションイラストレーション・ファイル2022では、210名がいまを捉え描き出した、さまざまなファッションイラストレーションを掲載しています。


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