1月18日発売! 『illustration』最新号では宇野亞喜良さん、田村セツコさんを特集

1月18日(水)に発売する『illustration』No.237では、宇野亞喜良さん、田村セツコさんを特集する。表紙は宇野亞喜良さんによる描き下ろし。そのほか、毎年恒例企画の〈グラフィックデザイナーが選ぶ装丁2022〉や世界各国のアーティストを紹介する〈アーティスト・イン・ザ・ワールド〉、前号よりリニューアルしたイラストレーター座談会など、寄稿や対談も充実。

特別付録として、宇野亞喜良さんがこれまで描いた膨大な作品から12点をセレクトしたオリジナルの「宇野亞喜良 卓上カレンダー2023-2024」も付いてくる。期間は2023年4月から24年3月まで。

 

特集 宇野亞喜良

イラストレーターとして60年以上のキャリアを誇る、宇野亞喜良さん。これまでに手がけた数多くの作品から近年のイラストレーションを中心に紹介する。また、宇野さんの作品集『クロニクル』(グラフィック社)『ファンタジー挿絵の世界』(パイ インターナショナル)のデザインを担当したブックデザイナー名久井直子さんとの対談も収録するほか、関係者からの寄稿も掲載予定。

 

特集 田村セツコ

1958年のデビュー以降、イラストレーター、そしてエッセイストとしても大活躍の田村セツコさん。2022年は自著を3冊出版し、画業65周年を迎える2023年には弥生美術館での展覧会も開催。デビュー当時からいままでの画業を振り返ると共に、ロングインタビューやアトリエの写真などから、田村さんの立つ現在地をお伝えする。荒井良二さん、ささめやゆきさんなどから見た「田村さんのこと」も必見。

 

グラフィックデザイナーが選ぶ装丁2022

2017年から続く人気特集。6名のグラフィックデザイナーの方々に2022年に自身が手がけた装丁と、印象的だった装丁をセレクトしていただいた。選者は、中嶋香織さん、新井大輔さん、吉田昌平さん、鈴木久美さん、ムシカゴグラフィクスさん、鈴木成一さん(掲載順)。

 

 

〈アーティスト・イン・ザ・ワールド〉ではアドリアン・パルランジュさんとルーシー・フェリックスさんのお2人の、一見近しい世界観のようで、まったく異なる絵本作品とその制作背景を紹介する。

そしてイラストレーター座談会の今回のテーマは「海外の仕事を獲得するには?」。国内外で活躍するイラストレーター3名に、海外で仕事をする面白さや活用しているSNSのお話などをざっくばらんに語っていただいた。

国内外へ目を向けた充実の最新号を、ぜひチェックして欲しい。

 


1月18日(水)発売の『illustration』No.237は現在予約受付中!


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