第42回 ザ・チョイス年度賞審査の受賞者が決定!

4月17日発売の『illustration』No.246の誌面にて、第42回 ザ・チョイス年度賞審査の結果が発表された。

「ザ・チョイス」は、みなさんからの応募作品を毎号異なる審査員がチョイスする誌上コンペ。2024年度(第230〜233回)の審査員は、鈴木成一さん(グラフィックデザイナー)、一乗ひかるさん(イラストレーター)、雪下まゆさん(アーティスト・ファッションデザイナー)、森敬太さん(アートディレクター・グラフィックデザイナー)の4名が務めた。

今年度の年度賞審査では、審査対象となった入選者36名の中から、大賞1名、優秀賞1名、入賞7名が選ばれた。誌面では、4名それぞれの審査における基準や着眼点などが座談会形式で語られる審査評や、大賞受賞者へのインタビューも掲載。「ザ・チョイス」に興味のある方には、ぜひ目をとおしていただきたい。


大賞

VVIN

「BLUE CURTAIN」
「IN THE CAKE(CHOCOLATE BLOODY MAGIC)」

優秀賞

井澤june

「レグゾー」
「ヒポ氏」
「ヨコズレットデビル・シロー」

 

入賞

米澤真子

「水平とフルーツ」
「息を止めて」
「マドレーヌ進化論」

 

吉田雨水

「椿」
「ワニ」
「RODEO」

 

三田圭介

「草を喰む」
「ロバ」
「bouquet」
「Lulu」
「Family」

 

出口瀬々

「忘れないでほしい」
「薄暮をはしる」
「立入禁止」
「シーラカンスの寝床」

 

いのうえはるな

「おやすみ重機」
「花粉症の重機」
「1粒だけ明日にされたぶどう」

 

曜とま

「通りで」

 

カノウミナコ

「サカナとタマ」
「ヒトとタマ」

 


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ザ・チョイス年度賞の結果が掲載された『illustration』No.246は、「人を描く2025」を巻頭特集! No.227に続き2度目となる今回の特集では、さまざまな視点や多種多様な画風で人物を描くイラストレーターをご紹介しています。

 

「ザ・チョイス」次回審査のお知らせ

第235回ザ・チョイス 審査のお知らせ(五月女ケイ子さんの審査)


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