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【特集1】 「雑誌のイラストレーション」を考える
「雑誌において激減していたイラストレーションが戻りつつあるのか?」
主に雑誌で活躍するイラストレーター10人にインタビューし、雑誌の仕事に求められることや、雑誌イラストレーションの現状について、60ページにわたって考えます。
登場作家は長場雄さん、竹田嘉文さん、そで山かほ子さん、WALNUTさん、岡村優太さん、三宅瑠人さん、グレース・リーさん、福田玲子さん、海道建太さん、鬼頭祈さんの総勢10名。 -
【特集1】 「雑誌のイラストレーション」を考える 長場雄
今号の表紙を描き下ろして頂いた長場雄さん。
『POPEYE』の表紙をはじめ、様々な雑誌にイラストレーションを提供するだけでなく、Tシャツへのアートワークの提供などでも注目を集めています。
今回の特集では長場さんの仕事場にお邪魔して、絵を描き始めた頃の話から転機となった個展、そして海外での活動についてまでインタビューしました。 -
【特集2】 ADに聞く「雑誌イラストレーションの現在」
注目を集める雑誌のアートディレクター5名にインタビュー。
自身がアートディレクションを担当する雑誌が求めるイラストレーション、注目のイラストレーター3名、そしてイラストレーション界の現状までお話を聞きました。
登場して頂くADは下記の5名の方々。
◎前田晃伸『POPEYE』
◎飯田将平『murmur magazine for men』
◎宮古美智代『Coyote』『MONKEY』
◎尾崎行欧『ワンダーフォーゲル』
◎川名潤『ダ・ヴィンチ』『Maybe!』 -
「LIFE!」×大谷リュウジ イケメンすぎるイラストレーション
スタイリッシュな作風で知られる大谷リュウジさんが、コント番組『LIFE!』のためにイラストレーションを描き下ろしました。
同作品はイケメンすぎるイラストレーションとして、Twitterなどで瞬く間に広がりを見せ、大きな話題に。
今回は描き手である大谷さんと同番組の総合演出を務める西川毅さん、お二人に制作の裏話をお聞きしました。
『イラストレーション』No.211
2016年7月16日
A4変型判
定価:本体1,600円+税