ギャラリーハウスMAYA「装画を描くコンペティションVol.22」応募要項

文学作品を題材にした装画を募集する、ギャラリーハウスMAYA主催の「装画を描くコンペティション」。

毎年出される課題図書の中から最低1冊を選び、2点目以降は課題図書以外の本を自由に選ぶことが出来るのが特徴だ。今年も去年と同様、審査員も1冊ずつ課題図書をピックアップしている。

今年の審査員は、第一線で活躍するデザイナーであるアルビレオさん、川名潤さん、守先正さん、ギャラリー主宰の大矢麻哉子さんの4組。

グランプリ受賞者は、2024年3月にギャラリーハウスMAYAにて個展、準グランプリと審査員賞受賞者は、同時期MAYA2にてグループ展を開催する。大きなチャンスを掴めるこの機会に、ぜひ挑戦してみては。

 

[装画を描くコンペティションVol.22 作品募集要項]

vol.21グランプリ:津田周平
『ステパンチコヴォ村とその住人』(ドストエフスキー著)
装丁:二宮由希子

 

課題作品

下記の何れかから最低1冊。2点目以降から好きな本での応募が可能。

『アンネの日記』(アンネ・フランク)

『幽霊たち』(ポール・オースター)

『ヘンゼルとグレーテル』(グリム兄弟)

『ノラや』(内田百閒)

『パノラマ島奇談』(江戸川乱歩)
*『パノラマ島奇譚』、『パノラマ島綺譚』と表記されている場合もあります。

『羅生門」(芥川龍之介)

 

審査員

アルビレオ (西村真紀子・草苅睦子/装丁家・グラフィックデザイナー)

川名 潤 (装丁家/エディトリアルデザイナー)

守先 正 (ブックデザイナー)

大矢麻哉子(ギャラリーハウスMAYA主宰)

 

グランプリ受賞者は、2024年3月ギャラリーハウスMAYAにて個展
準グランプリ+審査員賞受賞者は、同時期MAYA2にてグループ展

MAYAウェブサイト内artistページに各受賞者ページ作成(後に作家自身による更新も可能)。受賞者展以降の個展の際には優遇など、バックアップに努めます。

 

申込締切

直接搬入:2023年7月23日(日)、24日(月)、25日(火)12:00〜19:00

郵送:2023年7月11日(火)〜25日(火)の期間内必着

 

詳細はギャラリーハウスMAYA公式サイトをご覧ください。

https://www.gallery-h-maya.com/competition/compe_manual

 


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