『イラストレーション』No.182

2010年1月27日
A4変型判
定価:本体1,600円+税
『イラストレーション』No.182
  • 【巻頭個人特集】かがくいひろし

    【巻頭個人特集】かがくいひろし

    かがくいさんは28年間、特別養護学校の先生として働き、50歳で遅咲きのデビューしました。以後4年で15冊の絵本を刊行。「だるまさん」シリーズ3冊は累計80万部の大ヒット。主に支持したのは、読み聞かせの現場で大声で笑い、もっと読んでと声を挙げた乳幼児達でした。



    09年9月にかがくいさんは、急逝ーされました。遺族へのインタビューを軸に氏の作品群を紹介します。



    ☆付録では生前最後まで作業をしていた絵本のラフをまるごと再現しています。

  • 注目の絵本作家7名

    注目の絵本作家7名

    若手を中心とした気鋭の絵本作家7名を紹介。各人に制作にまつわるインタビューを敢行、好きな絵本作家も聞いています。原画のメイキング等内容盛りだくさん。



    紹介作家

    三浦太郎、よしなが こうたく、宮西達也、早川純子、鈴木のりたけ、西村敏雄、なばたとしたか、その他。

  •  ピンポイント絵本コンペ座談会

    ピンポイント絵本コンペ座談会

    「今 面白い絵本から いろんなことが吸収できる」

    ピンポイントギャラリーが主催する新人発掘のための絵本コンペ。今年度の審査員4人が近年(過去3年)の面白い絵本を一人3冊ずつ挙げて、面白さやすばらしさを話します。絵本の現況や絵本作家を目指す人たちへ向けてのメッセージも語られます。



    座談会

    小野 明(編集者・装丁家)、広松由希子(絵本ソムリエ)、木村 真(編集者)、西須由紀(ピンポイントギャラリー主宰)

  • 発表! 第27回 ザ・チョイス年度賞

    発表! 第27回 ザ・チョイス年度賞

    本誌主催の誌上コンペ「ザ・チョイス」の年度賞受賞結果報告。2009年度の審査員6名による座談会、大賞・優秀賞・入賞者の作品紹介の他、大賞の松倉香子さんのインタビュー&新作ギャラリーも。



    年度賞審査員

    荒井良二、名久井直子、祖父江 慎、木内達朗、菊地敦己、安齋 肇


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